みなかみラフティングの特徴
みなかみラフティングは、6〜8人乗りのインフレーター式のゴムボートを使って利根川の上流を下るアウトドアツアーです。春は谷川岳からの雪解け水によりもたらされる世界レベルの激流をスリルたっぷりに楽しむことができ、夏は水量が少なめで穏やかなラフティングで水遊びをしながら、風光明媚は利根川の渓谷を楽しむことができる点が最大の特徴です。季節によって、子供から大人まで、魅力的な自然にどっぷりと浸かることができます。新しい自分を発見したい時、何かにチャレンジしたいとき、チームビルディングや仲間や家族との絆を深めたいとき、スリルを感じたい時、アドベンチャーという非日常な体験を通して生き生きしたい時にピッタリです。
みなかみラフティングツアー一覧
夏のみなかみラフティング
夏のみなかみラフティングは7月から10月がシーズン。水量の少なめの利根川で比較的穏やかなラフティングツアーが楽しめます。ちょっぴりスリルのある激流ポイントあり、川へジャンプする川遊びなど、泳ぎが苦手な方、運動が苦手な方、お子様も参加しやすいツアーです。
みなかみレイクラフティング
みなかみレイクラフティングは、7月から8月限定で楽しめるゆるやかなラフティングツアーです。ぶな林の原生林に囲まれた静かな洞元湖でドキドキワクワクのジャングルクルーズが楽しめるラフティングツアーは、水の流れがないため、特に2歳以上の小さなお子様や水に濡れたくない大人の方におすすめです。
春の激流みなかみラフティング
春のみなかみラフティングシーズンは、4月から6月!特徴は、春は谷川岳からの雪解け水によりもたらされる世界レベルの激流で、スリル満点なラフティングを楽しむことができます。雪をかぶった谷川岳山を背後に、SNS映えもバッチリ。エクストリームなアウトドアスポーツを楽しめます。
新しい自分を発見したい時、チームビルディングや仲間との絆を深めたいとき、スリルを感じたい時、アドベンチャーという非日常な体験を通してイキイキしたいアクティブな人にピッタリです。
このツアーは6月いっぱいまでの限定ツアーです。7月からは夏のラフティングツアーよりお申し込みください。
みなかみラフティングツアーをバーチャル体験
ラフティングツアーの安全管理
アイラブアウトドアーズのみなかみラフティングツアーは、30年以上のラフティングガイド歴を持つベテランガイドが、川の状況を常にチェックし、安全性を確認した上でツアーを実施しています。川の状況により、安全が確保できない場合や天候がすぐれない場合、お客様の安全を第一に考え、ツアーをキャンセルする場合がございます。また当社のラフティングガイドはライセンスを持った世界レベルの激流におけるラフティングの経験を持ったベテランガイドの指導の元、シーズン前に必要なトレーニングを行っています。
ラフティングのよくある質問
- Qみなかみ町でラフティングができるのはいつからですか?
- A
みなかみ町でラフティングが始まるのは、4月中旬〜20日頃です。この時期に利根川にて安全祈願祭、川開きを行い、各社一斉にスタートとなります。詳しくは、ホームページの情報をご確認ください。シーズンが終わるのは10月頃です。詳しくはお問い合わせください。
- Qみなかみ町でラフティングができるのはいつまでですか?
- A
みなかみ町でラフティングは、9月末〜10月までとなります。雪の中を楽しむスノーラフティングを冬季に開催する会社もあります。
- Qラフティングは雨でも開催されますか?
- A
川の水量が適切であると判断された場合は、雨が降ってもツアーは開催されます。判断がしづらい場合は、お問い合わせください。
- Qラフティングが中止になる基準は何ですか?
- A
ラフティングが中止になる基準は、川の水位です。川の水位が危険レベルに増すと、安全のためツアーを中止にすることがあります。当日晴れていても、前日までの大雨などで、川の水位が危険レベルと判断された場合は中止になります。大雨警報などが出ているときも、中止になることもあります。詳しくはお問い合わせください。
- Qラフティングのベストシーズンはいつですか?
- A
本場のエクストリームな激流を楽しむホワイトウォーターラフティングを楽しむなら、4月末から6月がベストシーズンです。清涼感のある穏やかな川遊びとしてラフティングを楽しみたい場合は、7月、8月がおすすめです。
- Qラフティングは子どもも参加できますか?
- A
ラフティングは子どもでも参加でき、ツアーの開催場所により最少年齢2歳から参加可能です。アイラブアウトドアーズでは3種類のラフティングツアーを開催しており、それぞれ年齢制限が異なります。
■4月〜6月の春の激流 みなかみホワイトウォーターラフティング:13歳以上
■7月〜10月の夏のみなかみラフティング:6歳以上(水量が多い場合は、13歳に年齢が引き上げになります)
■7月〜8月のレイクラフティング:2歳以上
- Qラフティングボートに人数制限はありますか?
- A
ラフティングボートは8人乗りです。1つのボートに、ガイド以外に参加者7名が乗ることができます。アイラブアウトドアーズには少人数での開催の場合は小型の6人乗りのボートを使うこともあります。その場合参加者5名が乗ることができます。
- Qラフティングは濡れますか?
- A
ラフティングツアーに参加すると、程度の差はありますが川の水が飛び散るなどして濡れます。
春の激流を楽しむホワイトウォーターラフティングでは、ドライスーツを着用しているためドライスーツの中はほぼ濡れません。ただし袖口などが湿ってくることがあります。ドライスーツの中が濡れることは基本的にはありませんが、万が一に備えてドライスーツの下は濡れても良い服装をしてください。
夏のみなかみラフティングでは、ウェットスーツを着用しますが、ウェットスーツは防水ではないため、水が飛び散るためある程度濡れてしまうことが前提となります。またツアー中、岩場からの飛び込みなどがアクティビティとして組み込まれています。何か事情がある場合は、事前にご相談ください。
洞元湖で開催されるレイクラフティングでは、ほぼ濡れずにツアーを楽しむことができます。
みなかみラフティングフォトギャラリー
ラフティングとは?
ラフティング(英:Rafting)とは、6〜8人乗りのインフレーター式のゴムボートを使って、川などを下るアウトドアアクティビティです。語源であるラフトとはイカダという意味です。参加者は、オールやパドルを使って、ゴムボートを漕ぎ、チームで協力して水上でのボートの航行を制御し、水上のアドベンチャーを楽しむことができます。静かで簡単な水域から、激しい急流が流れる川まで、難易度は様々です。
みなかみラフティングの歴史
みなかみラフティングの歴史は比較的浅く、1980年代頃にニュージーランドから日本人ガイドが紹介したのが最初だと言われています。現在ではワールドクラスのラフティングが楽しめる場所として、いろいろなラフティングツアー会社が設立され、関東周辺のアウトドア愛好家が毎年シーズンになるとやってきます。
みなかみでワールドクラスのラフティングが楽しめるのは、春!理由は、越後の雪深い山々に囲まれたその地形が大きく関係しています。春先は、谷川岳連峰の雪解け水により利根川は豊富な水量となり、まさに激流を体感できるのです。